メタボと買い物

あまりにメタボということで、病院に連れていかれ、薬を飲むようにといわれた。

なぜ、メタボになったのかは明らかである。
仕事のストレスで、帰宅の時にスーパーで目に映ったおいしそうなものをかごに入れていく。

食べきれるか、食べきれないかは関係ない。

とりあえず、食べたいから買ってしまうのだ。

そして、家に帰ると早速買ったものをたいらげていく。
本当にストレスとは恐ろしいものだ。
あまり運動もしないし、食べたら、ゴロゴロするだけ。

なんともメタボ一直線の生活だ。

医者にはこのままいくとまずい、メタボどころではなく、
命にかかわるかもしれないと言われた。
処方された薬は、食事の前に飲むとお腹が膨れるというものだった。

しかし、あまり効果はない。
いや、少し効果はあって、食べる量が気持ち減った気がする。

やはり、自分をコントロールするのが大事なんだと思う。

ストレスで食べ過ぎてメタボになり、命の危険に直面するよりも、ストレスの原因を取り除いた方がいいのではないかと思う。

そして、買い物はとても危険だ。

買うということに喜びを感じてしまっているのだが、これも改善しなくてはならない。
メタボ対策には買い物に行かない、
もしくは事前に決めたものだけを購入するという心構えが必要だ。
買い物をコントロールするのがメタボ改善の近道だと思う。

買わないということは、家にないということ。

つまり、食べたくてもないのだ。

買ってしまって、あるものを我慢するよりも断然いい。