メタボ対策には運動が一番

メタボとは、食べ過ぎによってエネルギー消費よりもエネルギー摂取のほうが大きくなり、
内臓脂肪が徐々に蓄積されていき高血圧や高血糖などの症状がでることです。

通常の生活では消費されるエネルギーが少ないので、
脂肪がなかなか燃焼されないので運動が必要です。
運動しないと筋肉がおちてしまい、それにより基礎代謝も減り、
結果的にやせにくに体になってしまいます。

メタボの場合だと、内臓脂肪が原因なので、
皮下脂肪による肥満に比べると比較的脂肪を燃焼させやすいという特徴があります。

だからはりきっていきなり5km走るなどという激しい運動する必要はなく、
毎日30分程度の散歩やストレッチなどで、メタボ対策には充分です。
人は20分以上歩き続けると、徐々に体内の余分な脂肪が燃焼し始めますので、
最低でも20分間の軽い運動が必要になってきます。

基礎代謝を高めることも大切です。

基礎代謝とは安静にしていても身体が消費するエネルギーのことです。

その基礎代謝を高める効果的な方法としては筋トレです。

通常、基礎代謝におけるエネルギー消費が最も多いのは筋肉で、
基礎代謝の約40%を占めています。
筋トレすることで、筋肉量が増加し消費カロリーが増加します。

それによって太りにくい身体ができあがります。

だからといって筋トレだけをし続けても効果はありません。

腹筋を鍛えればお腹は多少固くなりますが、
筋肉の量が少ないために身体全体の基礎代謝量が少なすぎます。

体脂肪を効率よく燃やすために、
筋トレをしつつジョギングなどの有酸素運動をすると簡単に脂肪脂肪が落ちます。